もし失敗するなら
- 施策の計測要件を考えるにあたっては
- 3つのカテゴリーで考えると良い
- 1.KGI/KPIの計測が出来るか
- ここの振り返りが出来ないのは問答無用でアウト
- ABテストのパターンなども忘れずに
- 2.施策性能の計測が出来るか
- その施策のインプ、CTR、CVRなどが漏れなく計測できるかを確認
- UIを追加する施策だった場合
- 新しいUIで元のパターンと同じイベントを飛ばすと後で効果計測する時に濁ってしまうことがあるので別にした方が良いことが多い
- 3.切り口が他にないか
- ここで重要になるのはもしこの施策が失敗するとしたら何が原因になりそうかと考えること
- これにより施策がたとえ負けたとして
- その施策の振り返りではXXが予想よりも低かったとかXXセグメントには効いたが、XXには効かなかったなどの深掘りが必要になる
- その時必要な情報がちゃんと取れるかどうかを考えながら計測要件を考えるのが大事
- 上から順に計測要件としての優先度は高いが、3.で考えたもし失敗するとしたらと言う考え方は
- 計測要件を考える時以外にもUIやIA設計する時にも有効なので
- 施策を作っていく中ではこの考え方をずっと頭の中で繰り返しながらやっていくべき